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2006/12/29

その他の課題

そのほか、特にArts&Societyのクラスでいくつか面白い課題がありました。
結構インタビューするものが多く、一つはファミリーメンバーに自分の「Home Place」についてインタビューするもの、もひとつは全く見知らぬ人に今まで見た最も美しい建物についてインタビューするもの、それと最後は建物に「インタビュー」するってものでした。

一つ目は日本の父親に電話でインタビューして難なくこなしましたが、二つ目はちょっと苦労しました。「全く見知らぬ人に」ってところがミソ。知ってる人でも英語力の関係でインタビューって大変なのに、見知らぬ人とはっ!
結局週末にモールに行って、中のレストランで机で何やら手紙書いてるおばちゃんにインタビューしましたよ。
その人は地元の音楽の先生でインタビュー自体はスムースに進んだんですが、結局「別に特に建築について気にしたことは無い」ということで何ともインタビューワー泣かせな人でした。とはいえ、だいたいの人は建築なんか気にしていないってのは結構事実ではあるとは思うので、それなりに色々学ぶ所のある課題でした。

3つ目はちょっと不思議な課題でした。建物に「インタビュー」するってもので、一応近くの現代美術館にいってその建物について、その特徴とそれから感じ取られるいろいろな感覚について書いたんですが、結局「お前のは単に建物について描写しているだけで全然「インタビュー」してない!」ってコメントとともに、かな〜り辛口な点数つけられてしまいました。
うーん、建物にインタビューゆうてもねぇ…。

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Music Poster

以前も紹介しましたが、分解したキッチン電化製品のパーツで作った楽器を使ってコンサートを開いたんですが、そのコンサートを告知するポスターを作るというのが今回の課題でした。んで、全生徒の投票で一位になった生徒のポスターがコピーされて全校に張り出されるんです。

Music_poster んで、こちらが僕のポスター。分解したパーツを使って作った楽器を使ったコンサートなので、パーツを臓器に見立てて冷蔵庫のドナーカード(死後臓器を他の患者に提供する意思を表明するカード)ってテーマで作ってみました。
まずはネットで本物のドナーカードのイメージをダウンロード。次にそれをもとにしてphotoshopで全部描き直して、細かい所のテキストを変えていきました。例えば表の「I would like to help others to live after my death」のくだりを「I would like to help others to be creative after my breakdown」に変えたり、臓器移植していい臓器のチェックリストのところを、(胃、肝臓、腎臓)→(冷却器、コイル、電子回路)とかに変えていきました。

まぁ、もっとカッコいいポスター作ってる人は沢山いるので勿論選ばれはしませんでしたが、何人かの人にはそのアイディアは評価してもらえたので、それなりに手応え感じれた課題でした。

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City as Collage

この課題は今学期で一番上手く行かなかった課題。悔しいのであんまし載せたくないけど反省の意味も込めて載せてみたり。

課題は今まで建物のスケッチに外に出かけた時の経験を自由にコラージュを使って表すってもの。一応規定もあって、写真、製図、スケッチの3つのメディアは必ず使わないといけないとのこと。

最初パッと頭に浮かんだプランは、スケッチブックを使ったポップアップ絵本のような形式だったんですが。教授とプランを話している間に「なんでポップアップする必要があるの?」「なんで本形式にする必要があるの?」など色々突っ込まれるうちになんだかアホ臭いアイディアだった気がしてきて結局断念。

したしその後色々他のプランを模索するも、課題自体の自由度が高すぎることもあって中々代替のアイディアが浮かんでこなかったんです。それで色々リサーチしているうちに時間ばかりが過ぎていき、もう明日が提出日って所まできて、もう何でも良いから作っちまえ!って感じで作ったのがこちら。

City_as_collage Google Earthの地図をモノトーンでプリントアウトして、トレーシングペーパーの裏に敷いてバックグラウンドとしました。またいくつかのその地域にまつわるイメージも下に敷いてあります。トレーシングペーパーの表にはスケッチと製図を描きました。

まぁとにかくこのコラージュには色々と問題が。まず何となく普通じゃない方がいいかと正方形を斜めにして使ってみたんですが、まずそうする真っ当な理由が無いとかトレーシングペーパーの下のイメージがよく見えないとか。全体的なまとまりも無い。

結局クリティークでもケチョンケチョンにされたんですが、自分でも全く納得いってない&気に入ってないのでまぁ仕様が無いかと。
しかも、他の生徒でポップアップのアイディアを使っていい作品を仕上げていた子がいたんです。それでポップアップのアイディア自体はそんなに馬鹿げてもいなかったのかと。んで、僕のポップアップのアイディアも簡単に諦めずに、もっと自信もって取り組んでアイディアを煮詰めていけば良かったなぁ、と激しく後悔した次第であります。

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Utensil Collage

コラージュってのは色々な所からイメージを切り取ってきて、それをつなぎ合わせて全く新しいイメージを作るというもの。今回の課題ではキッチン用品のコラージュを手持ちの雑誌で作るというものでした。

Utensil_collage こんな感じ。それぞれの左側はワインオープナーをそれぞれの角度から見た時の製図で、右側はそれのコラージュです。
















Utensil_collage2 しかしこれはなんと言っても時間がかかりました。よりにもよってワインオープナーっつうかなり複雑な形したキッチン用品選んでしまったため、細かいパーツを沢山切り取ってつなぎ合わせないとなので時間かかるとともに神経使う作業となりました。

ちなみに右っかわのヘンなイメージは、ワインオープナーの抽象画です。何か自分が選んだキッチン用品を象徴するイメージを作れってことだったので、ワインオープナーの開閉する部分が何かの羽根に見えたので天使をセレクト。元々のイメージはファッションモデルなんですが、顔の部分はより抽象的にする為に花に置き換えました。周りにあるバラは、何かワインオープナーとの繋がりが必要だと考えて一応ワインを仄めかすものとして置いたんですが、結局バラとワインって赤っていう色しか共通項無い訳で、クリティークの際は教授に「じゃぁストップサイン(道路標識の「止まれ」)もワインの象徴になるのか?」と痛い所つかれてしまいました。つーわけでバラはちょっと余計だったかも。

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2006/12/25

一学期終わって

何だか僕のラップトップのスクリーンに消えないシミが付いていたので、Apple Storeに持ってって聞いたら、その場で修理に出されてしまいました。ンな訳で写真とか無いので今までのプロジェクトの紹介はひとまず置いておいて、この間成績も出たことだし建築学部としての初学期を振り返ってみようかと。今回は先学期とったそれぞれのクラス振り返ってみたり。

Design Lab
建築に限らずデザインの基本を学ぶクラス。例の冷蔵庫分解したり演奏会開いたりとかいったクレイジーなプロジェクトはみんなこのクラスのプロジェクトです。
グループプロジェクトが多く、まぁちゃんとまじめにグループには貢献していたので思ったより成績も良かったです。6単位のクラスなので結構これは大きい。

Documentation Lab
建築の製図方法やデッサンなどを学んだクラス。これは死ぬほど頑張った割には思ったより成績良くなく、ちょっとがっかり。アート系のクラスでいい成績取ることの難しさを思い知らされた感じ。しかし凄まじい仕事量なのに3単位のクラスだったのが成績悪かった身としては救いといえば救いかも。

Computer Lab
Photoshopの使い方学んだクラス。他のクラスに比べれば結構採点甘いクラスだったので割りと楽にいい成績取れました。クラス自体もコンピューターで絵を描くって初めて習ったので楽しかったです。

Arts&Society
デザイナーとしての心がけみたいなものを学ぶクラス。これは面白いクラスではあったんですが、結構哲学の話とかも出てきたりして僕にとっては難しいクラスでした。結構リーディングも沢山宿題で出るし、また何をどう勉強すれば良いのかってのが最後までイマイチつかめずなんとも勉強しづらいクラスでした。成績もまぁまぁ。

American History
これ!これの所為で今学期はドンだけ苦労したことか…。まぁアメリカに住んでる以上アメリカの歴史は一度はちゃんと勉強しておきたかったのもあってとったんですが、大変とは予想していたけど予想以上に大変でした。
クラスはモチロンアメリカの学生向けなわけで、彼らはもう高校でアメリカ史は一通り学んでいるのでもうそういう基本的なことは知ってるものとしてクラスも話が進んでいくんですよね。またとにかく沢山読まされるんですが、英語で歴史を学ぶのは初めてだったので、政治や経済などの単語が知らないものが多くてたった1チャプター読むのに5時間とかかかる有様でした。
おまけに後で知ったことなんですが、僕が取ったクラスの教授は歴史の教授の中で最も厳しい先生の一人だったんですよね。授業中は黒板もプリントも一切使わず1時間半ずっと喋りっぱなし。テストは全部エッセイでエクストラクレジット(おまけでくれる点数)なんかあるわけない。
まぁ成績はとりたかった成績は取れなかったけど、この教科であの先生からこの成績取れたんならまぁ良しとするか、と自分に言い聞かせてます。

まぁ、「建築学部は大変だよ」って話はいろんなところで聞いていたので覚悟はしていたんですが、実際やってみて思った以上に大変でした。というの宿題は大体何か物を作ったり絵を描いたりなんですが、一つ一つの宿題に要する時間がハンパじゃないんですね。まぁ英語力をそんなに要されないのでその点では助かるんですが。クラスも毎日朝8時から5時までミッチリあってそれからスタジオで宿題に取り組んでいたので、文字通り家には寝に帰ってるだけでした。

また、「絵を描く力」をもっと付けないとなぁ、と思い知らされましたね。やっぱり建築を学ぼうとするくらいだから他のクラスメイトはみんな高校とかでデッサンのクラスとかとってて絵が上手いんですが、僕はといえば絵のクラスなんて去年一クラスとった以外はほとんど小学生以来なんですよね。いままでの「勉強」とはまた違った、デザイナーとしての力を伸ばすための今まで経験したことの無いタイプの努力が必要なようです。

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2006/12/15

transFORMation

こちらは製図とスケッチのクラスでのアサインメント。

何かキッチンの道具をスケッチして、それから連想されるものを考えてその形に徐々にキッチン用品が変形していく様子を描くというものでした。

Transformation_2
僕が使ったキッチ用品はワインオープナー。ちょと複雑な形しているのでスケッチ大変でした。パカパカ開く部分が何か動物の大きな口に見えたのでペリカンが何かを食べようとしている絵にしようとしたんですが、ただペリカンだけでもつまらないので、何か簡単なストーリーのあるものにしようとペリカンが魚を食べようとしてて魚も何かを食べようとしてる…みたいなものにしました。

難しかった所はシェイディング(影付けるところ)。ペリカンとワインオープナーの影は実物と写真で何となく分かるんですが、そのトランスフォームしていく間の所が実物が無いので想像するしか無く難しかったですね。

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Mess with the Masters

こちらはコンピューターのクラスのアサインメント。
今学期はPhotoshop(よくデザイン関係の人が使うグラフィックソフト)の基本的な使い方を勉強したんですが、今回のアサインメントでは二つの全く違うイメージを合成するやり方を学びました。

それで、今回は昔の巨匠の絵と現代の写真を組み合わせて可笑しいイメージを作るってものだったんですが…

6 ええと、わかりますでしょか。ドラクロワの絵をちょとっといじったんですが。

感じとしては、建築学部の生徒がスタジオで夜遅くまで作業している所に自由の女神がピザを持って現れた…って感じ?まぁ結構内輪ネタなので普通の人には面白くないかも。
ちなみに女神の隣の坊主はパパジョンズ(アメリカの宅配ピザチェーン)のデリバリーボーイ役で、ちゃんとパパジョンズの帽子かぶってレシート握りしめてるのだ。みんな銃とかナイフの代わりに建築の製図用品(定規とかコンパスとか)持たせました、

7_1 こっちは背景をウチのスタジオにしてみますた。

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making music

んで、今学期の最後のプロジェクトは前回作った楽器を使って演奏会をするってものでした。

Img_2373 演奏会の様子はこんな感じ。ちなみに写真に写ってるのはウチのチームじゃないですよ。

それぞれのチームに5分ずつ時間が与えられ、大きな講堂のステージに上がって200人くらいの人の前で演奏んですが、ただ楽器を演奏すれば良いって訳ではないんです。まず演奏する曲を自分たちで作曲しなくちゃならないし、自分のチームのメンバーやチームのコンセプトを紹介するムービーも作って演奏している間バックでながさなくちゃいけないし。衣装も含めたステージ上での演出をどうするかってのも考えなくちゃいけない。勿論そういう所も「デザイン学習の一環」ってことでちゃんとグレード付けられるし。

んで、我がチームはどんなんだったかっつーと、テーマは「クレージーネス」。何故かチームメイトが皆(女の子が多かったせいか)とにかく「ヘンな格好してヘンなダンス踊りたい!」っつって盛り上がってしまい、知らないうちにそういう方向に決まってしまったんですね。
しかしダンスなんてSHOの最も苦手種目なんすよね〜。まぁ、チームメイトに「もっと気持ちを入れて踊って!」とかガミガミしかられながらもなんとかやりました。

しかし、ダンスを取り入れたのはウチのチームくらいで、ダンスって何回も練習しなくちゃいけないから、スゴく余計に時間掛かるんですよね。それでタイトなスケジュールもあって連日深夜まで練習ですよ。そりゃもうなんかスポコン青春ドラマみたいなヘンな雰囲気や一体感も生まれてましたよ。



ええと、今更だけどこれ建築の授業でしたよね…。

まぁ、それはさておき。

それなりに楽しかったからいいんですけど。しかし本当にグループプロジェクトってのは時間をものすごく取られて他の宿題や勉強する時間までそれにとられてしまうので結局睡眠時間を削るしかなく、たまたま期末試験の時期と重なっていたこともあって、なんか二日で3時間しか寝てないみたいなのが2回くらいありました。いやぁ、なんとも体に悪い学部だ…。

衣装は古着屋で買ったダボダボのスーツジャケットに下はタイツ、それに付け髭つけました。まぁ結構観客の反応も良かったんじゃないでしょか。
演奏会当日は僕たちははじめから3組目くらいで早い時期だったので、その後はゆっくり他のチームの演奏観てました。たまたま演奏会の日と歴史の期末が同じ日で、前日徹夜だったのでかなり眠くはありましたが中々他のチームのアイディアとか見るのは楽しくて結局居眠りすることも無く全部観てましたね。まぁ、演奏自体は楽器がガラクタからつくったものでそんなに良い音も出ないし、作曲なんて建築学部の人間が出来ることなんて知れてるから、音楽としてスゴく良いってのは特には無かったけど、その演出やムービーのアイディアは色々面白いのがありました。

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2006/12/13

machines for making muic

前回disassemblyのプロジェクトで、我がスタジオには分解された家電のパーツがゴロゴロ床に転がっていたんですが、今回のプロジェクトはそのパーツを使って楽器を作っちゃおう!そしてその楽器で演奏会開いちゃおう!っていうクレイジーなプロジェクト。ええと、建築との関連は…。

とはいえ、これは前のプロジェクトに比べてスゴく楽しいものでした。

Dsc03635 僕はオーブンのバーナー部分(さきっちょが曲がった太い金属のパイプみたいなの)を使って笛みたいなのを作ろうとしたんですが、色々ネットとかで笛の構造や作り方を調べるうち、木材からならともかく金属から笛を作るのはかなり難しいってことが判明。方向転換余儀なくされる。

しかし、このパーツ自体は何故か気に入っていたので、 なんとかこのパーツを使って他の楽器作れないかと、色々他のパーツを弾いたり叩いたりしているういに、オーブンに使われていた鉄板を弾くといい音がすることが判明。其れを細長く切ってバーナーのパイプに付けてアフリカの民族楽器のカリンバみたいなの作ってみることにしました。

とはいえ、ちゃんと音が鳴る保証も無くかなりドキドキ。ウチの学部に大きなshop(工房?)があってそこに色々金属とか切ったり溶接したりできる機械があるので、そこに籠って色々試してみました。

鉄板を切る所まではすんなりいったんですが、それをパイプに取り付ける所でちょっと苦労しました。
最初溶接する予定だったんですが、一回溶接しちゃうともう取り外すことは出来ないので音でなかった場合に困るし、出来たらキーをチューニングできるようにしたかったんですね。それで取り外し可能で且つ弾いたとき音が出るようしっかりパイプに取り付けられる方法を探していたんですが、そしたらshopで働いてる学生が「じゃぁ穴開けてネジで締めてみたら?」ってアドバイスくれたんです。
Imgp1177 このアドバイスは大きかったですね。これでしっかり取り付け且つ取り外しも可能に!ただネジだけだとキーを叩いてるうちに緩くなってくることも判明したので、ちょっとアレンジしてパイプの両面に穴開けてナットとボルトで締めることに。叩いてみるとちゃんと音鳴った!

10個くらい長さの違うキー作って取り付けたんですが、長さを調節すればちゃんとドレミの音階に出来るような気がして何回も(キーを削る→叩いて音確かめる)の作業を繰り返して調節しました。結果ちょっと音痴っぽくはありますがなんとか1オクターブのドレミが出せるようになりました。

Imgp1176_1 んでまぁ、一応音は出るようになったんですが、まだ問題が。最初カリンバみたいに指で弾いて音出す予定だったんですが、其れだと音が小さすぎるんですね。んでまた方向転換で、音響箱を作ってそれに付ける&マレット作ってそれで叩くってことにしました。

音響箱は以前自分の部屋の壁作った時に使った木材で作り、マレットはオーブンのガスパイプを曲げて作りました。

Imgp1174 んで、これが完成品。音響箱に取り付ける所もちょっと工夫してあって、取り外し可能で且つ音がぶれないようしっかり取り付けられるようになってます。Imgp1178








Imgp1175 こんな感じで演奏するんです。
音響箱のお陰で結構大きい音出るんですよ。音としてはちょっとこもった感じの鉄琴みたいな音でしょか。
一応指で弾いても音が出て、そうすると叩いた時とはまた違ったソフトな音が出ます。





Img_2364んで、まぁまた締め切りの日にはお決まりのクリティークがあるんですが、中々他の生徒が作った楽器も面白いのが沢山ありました。






Img_2368 これなんか面白い。ウチのチームのメンバーのものだけど、ガスパイプに電気のコードをゴムチューブから引き抜いて張り巡らせてハープみたいにしてます。かなり良い音が出てました。








Img_2367 発表と同時に自分の作った楽器を紹介するボードもそれぞれ用意するんですが、これなんかまるでプロみたいな良いデザインでした。



Img_2370_2 また、クリティークの後は、この次のプロジェクトであるこれらの楽器を使った演奏会のため、予行として簡単な即席のセッションもありました。

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disassembly

これが今学期一番big&大変なプロジェクトでした。正味一ヶ月近くかかりました。

グループプロジェクトで6、7人ひとグループに分かれて、それぞれのグループに壊れたオーブン、冷蔵庫、食器洗い機のどれかがあたえられて(ちなみに我がチームはオーブンでした)、それを分解して縮尺1:1の巨大な設計図を描くんです。

Dsc03438_1 まぁ、分解するあたりまでは大して大変ではなかったんですけどね。既に誰かが使った後のオーブンなのでかなり汚いので掃除がちょと大変だったのと、分解する時に一回僕が金属のプレートで手を深く切ってしまって流血の大惨事になったくらいでしょか。それ見た後はみんな分解する時はグローブ付けるようになりましたとさ(笑)。


Img_2314 しかし設計図を描くのは無茶苦茶大変でした。
まず分解したパーツのぞれぞれの寸法を全部計って、それを手分けして紙に1:1のobliqueの(ちょっと斜めからみた立体的な、よくエンジニアリングとかで使われる図法)設計図描いていくんです。
んが、パーツも角がまるっこくなってたりえらく込み入ってたりしてこれが中々簡単ではないのですよ。

んでなんとかそれぞれのパーツのdrawingが出来たら、それを巨大なトレーシングペーパーに書き写していくんです。まぁ見ての通りの大きさなので、スタジオの床には広げられないのでウチの学部の建物のロービーで作業してました。通行人からしたらかなり邪魔だったはず…。

Img_2321 そりゃもう大変な仕事量で、休日返上はもちろんのこと、締め切り前は毎日2時とか3時とか深夜まで作業してたんですが、たまたま他のクラスの中間テストの時期とかぶってたので、もう半徹の毎日ですよ。
またグループプロジェクトの難しい所でもあるんですが、結構サボってばかりのチームメイトとかもいたりしてねぇ。まぁ大変な分チームメイトたちとは仲良くなりましたけどね。

んでこちらが我がチームの血と涙の結晶であります。この写真じゃ分からないけどガス配管部分とか細かい所までしっかり書き込んであるんですよ。
他のチームと比べて全体的なデザインの面で大分負けてる所があったので、もちっと初期の段階でデザイン面での話し合いを詰めておけば…って後悔はありますが。まぁいっか。

Img_2323 こちらクリティーク(教授チームによる批評。)の様子。drawingの矛盾してる所とかガツガツ突っ込まれます。やっぱりウチのチームはデザインの弱さと描き忘れたパーツ(電子部分のコードとかを完全に描き忘れてた!)を突っ込まれました。

まぁこの日が締め切りな訳で、殆ど皆前の日は徹夜しててウトウトしててリーダー以外教授の話なんか聞いちゃいませんが。

Img_2322 これは同じスタジオの別のチームの作品ですが、中々いい感じ。
大きな段ボールボードを青に着色してその上に切り抜いた設計図を貼付けているんですが、やっぱりバックが濃い色だと白いdrawingが良く浮かび上がって見やすいんですね。
パーツも機能によってそれぞれ色分けしてあって分かりやすい。

Img_2325 これは別のスタジオのチームの作品だけど、drawingを宙に浮かせるってアイディアが面白い。
木材でフレーム作って釣り糸みたいなの張り巡らして、そこに設計図貼付けてるんですね。
ただ、それ以外の工夫は特にされておらず見やすさ分かりやすさっていう面ではちょと弱いかも。

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